【伝統技術×新感覚　本場筑前博多織 半幅帯】

キュッと締まり結びやすく、着くずれしにくい
本場筑前博多織の半幅帯は、絹の美しい光沢と
しゃっきりとした風合いが魅力的な伝統の帯。

キチンと感のある上質な本袋織りの半幅帯は、
遠州綿紬、阿波しじら織など木綿着物や小紋、
紬など、普段着全般から浴衣まで季節を問わず
一年中使えて気軽にコーディネートが出来る。

好みの色や柄を選び、結び方に変化をつければ
自分なりの粋な着こなしをお楽しみ頂けます。


【特注長尺サイズ・ゆとりの4m以上】

一般的な博多織半幅帯の長さは約360cmです。
弊社特注長尺サイズは、ゆとりのサイズ4m以上。

「いろいろな作り帯をしたいけど長さが足りない！」
「ふくよかさん向けの長尺サイズは無いの？」
とお悩みの方に嬉しいサイズです。


【品質表示】
種別：博多織 半幅帯/四寸小袋帯
素材：正絹100%　
サイズ：長さ約400cm以上　幅/約15cm
製造：井上絹織(株) 謹製
博多織工業組合の金色証紙付き


『博多織の献上とは』

慶長5年（1600年）黒田長政が筑前を領有する
ようになってからは、幕府への献上品として
博多織を選び、毎年3月に帯地十筋と生絹三疋
を献上するようになりました。

その模様は仏具の「独鈷」と「華皿」との結合紋様
と中間に縞を配した定格に固定されていました。
それは以前は単に独鈷、華皿浮け柄といわれて
いたものが、それ以来「献上」と呼称されるように
なったのです。

「独鈷」
密教法具の一つ。真言宗では、煩悩を破砕し、
菩薩心を表す金属製の仏具であり、修法に
用いられます。細長く手に握れるほどの大きさで、
中程がくびれ両端がとがっています。

「華皿」
元来は仏具の一種。仏の供養をするとき、
花を散布するのに用いられる器です。

※『博多織の献上とは』の文章は博多織工業組合の
利用許諾を受けて掲載しております。
(出所：博多織工業組合HPより)